ロンドン街歩き(3)「ロンドン塔」

ロンドン街歩き(3)「ロンドン塔」

ジュエリーの歴史を楽しむ街 ロンドン
ロンドンの街角地図

ロンドン塔で傑出した宝石「世界的なダイヤモンド」として、私たちが見ることが出来るのは 次の3点です。

  1. The Sovereign’s Scepter with Crossの「Cullinan I Diamond」
  2. The Imperial State Crown の 「Black Prince’s Ruby , Cullinan II Diamond」
  3. The Crown of Queen Elizabeth the Queen Mother の「Koh-i-Nur Diamond」

最も重要なダイヤモンドのなかの代表的な3点ですので、詳しくは次の、「世界の有名なダイヤモンド」を参考にしてください。


ロンドン塔



以前は、真っ暗な廊下を並んで通り抜け、金色の鉄格子を抜けると突然に、さん然と輝く黄金の山が現れたように感じたものです。山盛りに展示された王室の宝飾品は、ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルド、パールなどで飾られ、どれがどれか分からないほど雑然としているように感じもしたものです。

今は大きな暗い空間に、四方から見える大きなガラスの展示室があり、程よい明るさの照明のなかに、宝飾品はゆったりと立体的に美しく輝いています。宝物に近い部分は、動く歩道のように足元が動いていきますから、見物は平等に進みます。その背後には一段高くなって、少し上から立って見続けられるようになっています。

どちらから見ても、ダイヤモンドの美しさや宝飾品の美しさは見飽きることがありません。 これ以上のダイヤモンドは、決して他で見ることはできませんから、ロンドンに行ったら必見です。


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