JUGEMテーマ:ジュエリー
石垣順子さんはネックレスのことを「首飾り」とこんな風に呼ぶことがあります。
最初、何を言っているのか分からなかったんですけど、私が「近代宝飾」の研究をしている中でこの言葉が多く出てくる時代がありました。それはイギリスのビクトリア時代から、フランス、ナポレオン時代のあたりからで、ジュエリーが貴族階級から女性たちのオシャレに取り入れられ、特別の人々だけのものから徐々に一般化してヨーロッパでもっとも進化した時代に当たります。
ジュエリーに多様なこの時代は、ヨーロッパのモザイク模様だった各国の文化もまた多様で豊かでしたね。
聞いてみると、石垣順子さんというデザイナーがジュエリーを多く創り描く中で、
「ネックレスが単体で宝飾品になりえるデザイン性を持つものが首飾り」
という思想が生まれたのだそうです。その美しさをシンプルに表現。なるほどです。
4月9日のQVC放送でもとても好評だった「首飾り」を紹介しましょう。
http://jewelry.yosiyosi.co.jp/i/101250
K18クロスデザイン・オメガネックレス
金の芯に形状記憶ワイヤーが入っているから
もっともよい首元のラインを作ります。
クロスのモチーフはスライドして位置が自由です。
ペンダントを通して楽しむこともいいです。
ヨシヨシのショップにも様々なデザインチェーンが有りますからご覧ください。
http://jewelry.yosiyosi.co.jp/is/?q=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3&category=design-neck&sort=0
最近、コマーシャル写真を見ていると、細めのチェーンに小さなチャーム的なペンダントがついているデザインが多いですね。
自然な感じで、今多くみられるシンプルな服装にもマッチしているように感じます。
(良)